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担当Hの業務報告 第六回 (2004年9月28日)
録りました!インターネットラジオの一回目を。
パーソナリティの下屋さんと間島さんは初共演ということで、どんな風になるのか期待と不安を抱えてスタジオ収録に立ち会ったのですが、収録が始まるや否や不安はすべて吹き飛びました!ここでその状況を色々書いてしまいたいところですが、実際に聴いてみてその意味を判って頂きたいと思います。いやぁもう凄かった!
肝心の配信開始は10月4日(月)の夜頃(アバウトでスミマセン…)を予定してます。是非聴いてみてください。損はないですよ!おたよりも引き続きお待ちしてます。
介錯さんによる原作コミックス1巻が発売されます(もう店頭に並んでいるところもあるようです)。アニメと原作とはパラレルな関係になっています。いよいよ今週末より順次スタートのTV放映をご覧頂いて続きが気になった方には、そのヒント(or答え?)がこのコミックスにあると思いますのでチェックしてくださいね。凄い展開になったところで1巻は終わってます…。
繰り返しになりますが、いよいよオンエアが始まります。一筋縄ではいかない意欲作を、という想いで介錯さん、柳沢監督、構成の植竹さんたちと1年以上前からじっくり準備をしてきました。それでも制作現場はもう大変な状況ですが…。
是非見てくださいね!
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担当Hの業務報告 第五回 (2004年9月21日)
遂に1話が完成しました。
企画立ち上げから1年。感慨もひとしおです。
TOPページでは出ておりますが、本編の放映に合わせ来月からンターネットラジオを開始する予定です。パーソナリティは姫子役の下屋則子さんとソウマ役の間島淳司さんです。どんな感じの番組かは聴いてみてのお楽しみです。って未だ録ってないんですけどね…。お便りたくさんお待ちしております。
今週末、25日(土)のTVK夜24:00〜24:30、及び26日(日)のカミングスーンTV25:00〜25:30(他)で放送の『アニメTV』は、「神無月」特集になります。姫子役の下屋さん、千歌音役の川澄さん、ソウマ役の間島さんに2話のアフレコを終えた段階で色々語って頂いてます。本編の映像も結構インサートされてますのでいち早く雰囲気を感じて頂ければと思います。是非ご覧ください。
※アニメTVのHPはコチラhttp://www.anime-tv.co.jp/
また9月30日(木)発売予定の『電撃アニマガ』(メディアワークス刊)では藤井まきさんの描き下ろしイラストによるキャラクターピンナップと最新情報が掲載予定です。是非チェックしてね!
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担当Hの業務報告 第四回 (2004年9月14日)
最近、ココをチェックした知り合い数人から「担当Hってアンタでしょ!」と次々に言われて“何故か”恥ずかしいこの頃…
先日、第1話のダビングが行われました。
ダビングは、アフレコで収録したセリフと音響監督の選曲した音楽、効果さんが付けた効果音を仮ミックスしたものを監督がチェックする作業です(合ってるかな?)。監督の意図と違う場合は、音楽のタイミングや効果音に修正が加えられます。音楽が別の曲に変わったり、「ここには音楽は要らない」ということで、付いていた音楽がなくなるということもあります。
この作業を経ると完成形に近づく訳です(まだ結構遠かったりすることもありますが…音だけは完成してても…)。
この作品で特に重要なのは効果の部分です。巨大ロボットが出てきたり、爆発したり、日常ドラマでは絶対聞くことが出来ない音がガンガン鳴ってます…。音を付ける作業の分量が多くなるのは当然として、効果をつけるには“どのタイミングでどんな風に音を付けるか”ということが必要になる訳ですが、絵がちゃんとしてないと(色は付いてないにしても、ある程度動いていないと)、タイミングや状況が掴めず効果さんも困ってしまうのです。片や一方、アニメーターさん達はギリギリまで作画にこだわられたりする訳で(こだわるも何も間に合うかどうかという状況もたまにあったりしますが…結構あったりして…)、一方に時間を掛ければ片一方にしわ寄せがきてしまいます。この辺もアニメの制作全体を統括する制作担当(制作プロデューサー)の悩み事の一つとなっているのです(TNKのN君頑張って!最近顔色悪い…頑張れって、とっくに頑張ってるよなぁ…この作品やっぱヘヴィだよね…)。
音楽(劇伴)に関しましては、昨月後半にレコーディングされていまして、作曲家の窪田ミナさんもピアニストとして自ら演奏に参加されています。窪田さんに今回ご参加頂いたのは、某作品でのお仕事ぶりを拝見してのことでして、「神無月で描かれる愛憎劇やスペクタクルシーンを音楽で表現して頂くのは、この方しかいない!」という運命的な直感(?)に突き動かされ、監督の了解のもと、資料を携えてお願いに行った次第です。桜の花びらが舞っていた頃でした。既に同時期にお仕事が重なっていらっしゃったのですが、何とか調整して頂き実現の運びとなりました。
既にお伝えしているKOTOKOさんの主題歌、そして窪田さんの劇中音楽。「神無月」は音楽面でも本当に充実した作品となっています。
ご期待ください。
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